ポイント投資

Tポイントで株式投資<SBIネオモバイル証券>

以前、dポイントで株式投資をする方法をご紹介しましたが、

dポイントで株式投資<日興フロッギー>以前の記事で、dポイントを運用する方法(疑似投資)をご紹介しましたが、 https://fp-fun.com/point_tous...

今回は、Tポイントで株式投資をする方法をお伝えします。

SBIネオモバイル証券でTポイントで株式投資

SBIネオモバイル証券で、Tポイントを使って実際に株式を購入することができます。

SBIネオモバイル証券の特長

①日本初!Tポイントを使って株式を購入できる。

②1株単位(S株(単元未満株))で株が購入できる。

③月間220円(税込)で、取引放題(1ヶ月の約定代金合計が50万円以下の場合)で、期間固定Tポイント200ptが毎月もらえる。

 

口座開設はこちらから

オンラインで簡単に口座開設が可能です。

 

口座ができたら、Tポイントを登録

ログインをすると、はじめはTポイント残高が0となっています。

 

ウェブサイトの場合は、マイページから「Tポイント利用手続き照会・解除」へ。

 

アプリの場合は、画面右下のTカードのマークから。

 

規約と同意事項を確認したら、取引パスワードを入力して「Y!ログイン」をタップ。

 

SMSに送られてくる確認コードを入力。

 

Tカード番号を確認して「手続きする」をタップ。

 

これで、Tポイントで株を購入する準備ができました。

 

Tポイント残高が反映されています。

 

Tポイントで株式購入

では、実際にTポイントで株式を買ってみましょう。

dポイントで株式を買える「日興フロッギー」では、株選びのヒントとなる様々な記事がありましたが、このネオモバではそう言った情報はありませんので、ランキングを参考にしてみましょう。

webサイトのトップページに「ランキング」と言うのがあります。
これをタップ。

 

すると、下記3種類のランキングが出てきます。
「みんなが見ている銘柄」
「みんなが定期買付の設定をしている銘柄」
「みんながポイントで買った銘柄」

「みんなが見ている銘柄」のトップはみずほフィナンシャルグループなんですね。

 

そして、「みんなが定期買付の設定をしている銘柄」もみずほフィナンシャルグループ。

 

さらに、「みんながポイントで買った銘柄」もみずほフィナンシャルグループ。

 

ランクインしている銘柄は、あまり変わり映えしませんね。

では、ランキング1位のみずほフィナンシャルグループを買ってみることにします。
もちろん、本来の株式投資なら、ランキングで選ぶのではなく、その会社の業績等からも検討し、また、購入するタイミングも図るべきでしょうが、ここはポイント投資なので、気軽に買ってみましょう。
ランキング画面から、銘柄名をタップ。

 

すると、株の値動きなんかも見れます。
そして、下の「この株を買う」をタップ。

 

買付の画面となりますので、現在値を確認。
その下の「入金する」はスルーして、そのまま画面をスクロール。

 

すると、すると「買い方」と言うのが出てきます。
ここで、「金額指定」「株数指定」を選べます。
今回は、金額指定にしてみましょう。

買いたい金額を、2000円にしてみます。
そして、「株数を算出」をタップ。
すると、買いたい金額÷制限値幅上限値(現在の株価ではない)を自動計算し、端数切捨てで、この場合、数量11株と出てきます。

 

 

そして、11株を買うのに必要な「概算約定代金」が出てきます。
ちなみに、今回のケースで現在値が120.2円で株数が11株ですから、必要なお金は1,322.2円じゃないのと思われるかも知れませんが、先述の「制限値幅上限値」での計算となります。

これは、通常株式を買う際は、「指値」といって自分で株価を指定して買う方法と、「成行」といって株価を指定せずその時の取引の状況に合わせるという2種類の方法がありますが、このネオモバでは、「成行」のみとなります。

そして、成行の場合、現在の株価で取引が成立するとは限らず、変動する可能性のありますので、「買い」の場合は、ある程度株価が上がっても取引が成立するよに「制限値幅上限値」、すなわち、高く見積もって概算約定代金を設定するのです。

要は、余裕をみて買付資金を用意しておくということです。逆に言うと、現金残高やポイント残高が、株価×購入株数ピッタリしかない場合は、発注ができないということになります。

 

そして、Tポイントを「すべて使う」にしておいて、「次へ進む」をタップ。

 

注文内容の確認画面となります。
11株を成行で発注します。

 

取引パスワードを入力して、「注文を確定する」をタップ。

 

これで、注文が完了しました。

 

簡単ですよね。
先程も書きましたが、本来なら投資対象とする企業の業績などをきっちり調べて、そして、買うタイミングも見極める必要があるのでしょうが、そこは、ポイント投資ですから気軽に行ってもいいのではないでしょうか。

まずは、実際に買ってみるということが大切だと思います。

ただ、以前にご紹介したdポイントで株式投資ができる「日興フロッギー」と違って、こちらは、毎月ービス利用料が掛かります。

通常の株式投資では、取引毎に手数料が掛かりますが、こちらは、投資金額で一律となっています。
なので、頻繁に取引する人にとっては有利なのですが、取引がなくても掛かりますので、ポイントで少額を買ってそのまま寝かして置くというような、あまり取引をしない人にとっては不利となります。

ただ、毎月Tポイント200pt(期間固定ポイント)がもらえますので、実質負担は、消費税分の月20円だけとも言えます。

この点はご注意の上、ご利用ください。