以前の記事で、エポスカードを例にクレジットカードを作るならポイントサイト経由がお得と書きました。
では、そのポイントサイトで貯まったポイントは、何に使えばいいのでしょうか?
どのポイントサイトも多彩なラインナップ
ポイントの交換先はポイントサイトによって異なりますが、どのサイトも多彩なラインナップが用意されています。
・電子マネー(楽天edy、LINEPayなど)
・他社ポイント(Tポイント、dポイントなど)
・ギフト券(Amazon、Apple Storeなど)
・マイル
・商品(家電、グルメなど)
・現金
・仮想通貨
など
ポイントサイトによって、交換時の交換レートや交換手数料が異なりますので、なるべく有利に交換できる方法を選択する方がいいですが、私は、FPという仕事柄、実験的な意味もあってなるべくポイントは運用に回したいと思っております。
そこで、今回は、日興フロッギーで株式投資をするために、dポイントに変えようと思います(株式投資の方法はまたご紹介します)。
ちなみに、以前の記事でdポイントとエポスポイントを運用(疑似投資)する方法をご紹介しております。
「ECナビ」からdポイントまで
今回は「ECナビ」のポイントを利用します。
①ポイント残高の確認
36,000ポイントもありますね。
ただ、ECナビは、100P=10円換算なので、沢山あるように見えますが、実はそうでもありません。
②一旦、Pexポイントに交換
ECナビは、グループのポイント交換サイトの「Pex」を経由させます(「Pex」の利用には別途登録が必要です)。
交換レートは、100:100、最低3,000ポイントから1,000ポイント単位で、交換手数料なし交換できます。
「交換申し込みへ」のボタンをクリックすると、Pexのサイトに飛びます。
Pexの口座番号と交換ポイントを入力します。
今回は、最大限交換します。
交換が完了しました。
③交換先の選択
次に、交換先を選択します。様々なポイントに交換できますが、今回は、dポイントに交換します。
④dポイントへの交換
先程も書きましたが、ECナビのポイントは通常の10倍あるので、交換すると1/10になります。
そして、実際に交換します。
あろうことか交換する際のキャプチャーを撮り忘れてしまい、再度ログインしましたのでポイントが0になっておりますが、実際は、交換ポイント36,000Pが、dポイント3,600ポイントになっています。
これがPexの履歴です。
ECナビから36,000ポイント入ってきて、dポイントとして出ていきました。
それにより、
83pだった、dポイントが、3,683pになりました。
さあ、ではこれで日興フロッギーで株式投資をすることにしましょう。
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